【実践編】【第二弾】食べムラが多い?ミニチュアシュナウザーのごはん事情と食欲アップ法〜自然食やワニ肉フードSEBEKもご紹介!

【実践編】飼い始めて困りやすいテーマ

こんにちは!

静岡県浜松市にあるミニチュアシュナウザー専門の犬舎、ESTRELLA(エストレージャ)の内山です。

「せっかく用意したのに食べない…」

「昨日は食べたのに今日は見向きもしない…」

ミニチュアシュナウザーと暮らしていると、こうした“食べムラ”に悩まされることがよくあります。

特に初めて犬を飼う方にとっては、食べてくれないこと自体が不安につながるものです。

本記事では、食べムラの原因とその対策法、そして最近注目されている自然食の取り入れ方や、当犬舎でも採用している「SEBEK(セベク)」という高品質ドッグフードについてもご紹介いたします。

ミニチュアシュナウザーの「食べムラ」問題とは?

ミニチュアシュナウザーは、非常に賢く繊細な犬種。

日々の変化や人間の反応にも敏感で、ちょっとしたことで食欲が落ちたり、食べムラが出たりすることがあります。

特に子犬期〜1歳くらいまでは、急に食べなくなる時期があるため、多くの飼い主さんが戸惑います。

■ よくある「食べムラ」の原因

原因内容
フードへの飽き同じ味・匂いのごはんに飽きてしまう
ストレス来客、留守番、引越しなど環境の変化に弱い
飼い主の感情を読む食べないことで「注目される」と学習してしまう
おやつの与えすぎ空腹感がなくなり、本来のごはんを拒否するように
フードの質が合っていない添加物が多い・香料が強い・消化に合わないなど

食欲をアップさせる5つの対策

① 給餌時間とリズムを整える

朝・夕など決まった時間に食べさせるルールを作ることで、体内リズムが安定しやすくなります。

15分で食べなければ片づけることで、「今食べなければ食べられない」と学習します。

② 食器と環境の見直し

食器の高さや素材によっても食欲は変化します。

ステンレスの音が苦手な子や、食器が低すぎて食べづらいなど、小さなストレスが原因になっていることも。

落ち着いた場所で、人間の視線を感じないところで食べさせてみましょう。

③ フードの温度に工夫を

嗅覚に敏感な犬にとって、香りは食欲の大きな引き金。

ドライフードでもぬるま湯でふやかしたり、ほんの数秒レンジで温めるだけで、食欲がアップすることがあります。

④ おやつを与えすぎない

可愛いからといっておやつを頻繁に与えてしまうと、本来のごはんの価値が下がってしまいます。

食欲がないと感じるときこそ、一度おやつをリセットしてみるのも効果的です。

⑤ 自然食を部分的に取り入れる

自然食(手作りごはんや素材中心の食事)を上手に取り入れることで、食への関心を高めたり、消化吸収のしやすさが改善されることがあります。

自然食の取り入れ方と注意点

自然食とは、できる限り添加物を使わず、素材の持つ栄養と味を活かしたごはんのこと。

人の食事と似たような調理法で、消化しやすい形にして与えることがポイントです。

こんな素材が使われます…

  • 茹でた鶏肉、豚肉、魚
  • 茹でた野菜(人参、ブロッコリー、かぼちゃなど)
  • 炊いたお米や雑穀類(犬にとってはふやかしが◎)

多量の塩・砂糖・香辛料・加工食品・ネギ類などは絶対NGです!

☝️ ポイント

自然食は、“安全に・シンプルに”が大前提。

特に初心者の方には、「茹でる」「蒸す」などの基本的な調理から始めることをおすすめしますが、しっかりと知識を付けて生の食材へチャレンジする方も増えてきています。

より詳しく自然食を取り入れてみたい方や、アレルギー・体調面の相談をしたい方は、当犬舎まで直接ご相談ください。


【 🦴 当犬舎おすすめのフード「SEBEK(セベク)」のご紹介

「自然素材を使いたいけど、手作りにはまだ不安がある…」

「食いつきが良くて安全なフードを探している」

そんな方におすすめしたいのが、当犬舎でも採用しているドッグフード【SEBEK(セベク)】です。

SEBEKってどんなフード?

SEBEKの公式商品ページはこちら

INUMESHI セベク | INUMESHI公式オンラインストア
INUMESHI セベク,INUMESHI公式オンラインストア

SEBEKは、「自然なままの素材を大切に、犬の体にやさしい」をコンセプトに開発されたドッグフード。

なんといっても最大の特徴は、“ワニ肉”を主原料にしていることです。

■ なぜワニ肉…?

  • 低脂質・高たんぱくでアレルギーリスクが低い
  • 鶏肉や牛肉に反応しやすい子にも安心
  • 消化がよく、エネルギー効率が高い

これまでのフードで食いつきが悪かった子や、アレルギーに悩んでいた子にも、多くの改善例があります。

まとめ:ごはんは「愛犬との信頼づくり」の第一歩

食べムラがあると、つい「なぜ食べてくれないの?」と不安や焦りを感じてしまいますが、

それは飼い主さんと愛犬の間で“より良い関係性を築くためのサイン”かもしれません。

  • 規則正しい生活リズム
  • 安心できる食環境
  • 信頼できるフードの選択

これらを整えていくことで、食べムラは必ず改善に向かいます。

特にSEBEKのように素材と品質にこだわったフードは、「健康」と「食べる喜び」を同時に満たしてくれるパートナーとなるはずです。


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