【遠征記録】秋田県クラブ連合会展&FCI東北インターナショナルドッグショーに参加しました。
2025年5月24日(土)・25日(日)の2日間、秋田県で開催された「秋田県クラブ連合会展」と「FCI東北インターナショナルドッグショー」に、当犬舎からミニチュアシュナウザー2頭を出陳いたしました。
今回の遠征は、片道およそ10時間の長距離ドライブ。
体力的には大変でしたが、犬たちの成長を間近で感じられる、とても充実した時間となりました。
出陳犬紹介|ココ(BS♀)とウィズ(SP♀)
今回ショーに参加したのは、ブラック&シルバーの女の子「ココ」と、久しぶりのショー復帰となったソルト&ペッパーの女の子「ウィズ」の2頭です。
ウィズは久々のリンクでしたが、2日間ともに第二席という安定した評価をいただくことができました。
ブランクを感じさせない姿に、普段の落ち着いた性格がよく出ていたと思います。
そして、ココはベストジュニアオブブリードを受賞。
ジュニアクラスとして初々しいながらも、自信をもって歩く姿に、育ててきた私自身も感動しました。
今回の遠征では、合計3枚のカードを獲得することができ、ブリーダーとしては本当に嬉しい結果となりました。







秋田の味と癒し|遠征のもうひとつの楽しみ
ショーの合間には、秋田ならではのグルメと温泉も楽しむことができました。
2日目のお昼には、稲庭うどんの老舗《佐藤養助商店》さんでランチをいただきました。
細いのにコシがあり、のど越しの良い麺がとても美味しく、長旅の途中でもするっと食べられるやさしい味わいでした。
また、夜は《ゆうゆうプラザ》という日帰り温泉施設を訪れました。
肌が「にゅるっ」とするような泉質で、まるで保湿成分たっぷりの湯に浸かっているような感覚。
長距離運転の疲れをしっかり癒してくれました。




最後に|犬たちの成長とブリーダーとしての喜び
今回の遠征では、犬たちの成果もさることながら、日々の積み重ねがこうして形になったことに、大きな喜びを感じました。
どんなに小さな成長でも、それを見逃さず、大切に受け止めることがブリーダーの役目だと改めて実感します。
また、普段の生活では見られない緊張感の中での犬たちの姿に、彼らの素質や個性を再確認することもできました。
これからも健康で健やかに育ち、それぞれの可能性を発揮できるようサポートしていきたいと思います。
今後の成長もどうぞ温かく見守っていただけましたら幸いです。