【10月】あきる野市東京サマーランド太陽光発電駐車場

2024年


【 2024年10月5日 】

埼玉西クラブ連合会展[予定頭数350頭]

【 2024年10月6日 】

FCI埼玉インターナショナルドッグショー[予定頭数700頭]

埼玉西クラブ連合会展

本年秋、最初のビックイベント連合展&インター展に行ってきました。

会場は東京都あきる野市にある東京サマーランド太陽光発電駐車場、こちらの会場はドッグショーでよく使われる会場で、渋滞がなければ浜松市から3時間半程度で到着でき、高速道路出口からも近いため車で行きやすい会場で助かります。

会場到着は朝6時30分ごろ、小雨が降っており少し肌寒い気温でした。

初日の連合展は全犬種で542頭、ミニチュアシュナウザーソルト&ペッパーは全10頭の出陳がありました。

当犬舎からはウィズ(牝)が参加、初戦はチャンピオンクラス牝4頭の中から1席をいただき、ベストビッチ戦も勝たせていただきましたがBOB戦で敗れBOSの結果となりました。

セバスチャンの子供、キース君もオーナーハンドラーで出陳、15か月を超えたためミニチュアシュナウザー・ブラック・牡のインターミディエートクラスに挑戦しクラス1席でカードをいただき最終結果はウィズ同様にBOSでした。

【 BOSとは 】
JKCドッグショーで授与される「BOS(Best of Opposite Sex)」は、同じ犬種内で性別が異なる最優秀犬に贈られる賞です。
例えば、ある犬種の「Best of Breed(BOB)」がオス犬に授与された場合、その犬種のメス犬の中で最も優れた犬にBOSが授与されます。
この賞は、オス犬またはメス犬の中でトップに輝かなかったものの、異性の中では最高の評価を受けた犬に与えられ、犬種スタンダードにおける高い品質と魅力を証明するものです。

お昼ご飯は、会場にキッチンカーが来ていたので買いに行ってきました。

牛たたきとほたて丼(1,000円)を注文。店員さんおススメのタレとわさびを選びました。

ドッグショー会場には良くキッチンカーが来ますが、いままでの中で1番おいしかったかもです(^^♪

わさびが辛いので注意です!!

サマーランドのドッグショーに来たときのお風呂は、最近は八王子の竜泉寺の湯に行っています。

いつ来てもここのお風呂はきれいで広いですが混んでます。

駐車場は広いので探せば止めるところは見つかりますが、キャンピングカーなどのハイルーフ車は停めれる場所に限りがあるので注意です。

【 インターナショナルドッグショーとは 】
JKC(ジャパンケネルクラブ)が開催するインターナショナルドッグショーは、通常のクラブ展(クラブ主催のドッグショー)とは異なり、大規模で特別なイベントです。
このショーは国際的な基準に基づいて審査が行われ、各国からの犬とそのハンドラ ーが集まり競技します。
最大の違いは、FCI(国際畜犬連盟)公認の審査が行われる点です。
このため、参加犬は世界各国の血統書を持つ犬が出場可能で、国際的なチャンピオンタイトル「CACIB(Certificat d'Aptitude au Championnat International de Beauté)」が獲得できる場となります。
通常のクラブ展では、国内向けのタイトル「CCカード」などが目標ですが、インターナショナルショーでは、世界に向けて認められるチャンピオンシップがかかっています。
また、規模が大きく、参加犬の質も非常に高いことが特徴です。
国内外の有名な犬舎やブリーダーが競い合うため、より高度な審査基準が求められます。
一般のクラブ展とは違い、国際的な審査員が派遣され、多言語対応や国際的な交流も特徴の一つです。
このため、ドッグショーにおける世界的な評価を得るための重要なステップとして、多くの参加者にとって大きな目標となっています。

FCI埼玉インターナショナルドッグショー

今回のインター展は全743頭、ミニチュアシュナウザーソルトアンドペッパーは17頭の出陳があり、キース君が出るミニチュアシュナウザーブラックは8頭の出陳でした。

ウィズの初戦はチャンピオンクラス牝4頭、昨日同様に1席をいただき、先に進みドキドキのキャシブ戦も勝たせていただきました。

ウィズは今回でキャシブ3枚目GET残り1枚となりました。

BOB戦は破れてしまいBOSの結果となりました。

キース君はインタージュニアチャンピオンを目指しジュニアクラスで出陳。

ジュニアインターキャシブをいただきBOB戦で敗れBOS、ブラックジュニアクラスで牝のジュニア1席に勝ちジュニアのBOBとなり午後のベストジュニアインショーへ進みましたがここで敗退してしまいましたが、今回のインター展で3枚目のジュニアキャシブGETとなったためインタージュニアチャンピオン完成となりました。

【 キャシブとは 】
JKC(ジャパンケネルクラブ)が主催するインターナショナルドッグショーにおいて、キャシブウイナー(CC: Challenge Certificate Winner)とジュニアキャシブウイナー(Junior Challenge Certificate Winner)は、犬種ごとの優秀な個体に贈られる栄誉あるタイトルです。
キャシブウイナーは、各犬種の成犬の中で最も犬種標準(スタンダード)に適合していると認められた犬に授与されます。
このキャシブ(CC)は、インターナショナルチャンピオンとなるための資格であり、4枚のキャシブを異なる審査員から獲得すると、インターナショナルチャンピオンの称号が与えられます。
キャシブの獲得は、その犬の外見や動作、性格が高く評価された証です。
一方、ジュニアキャシブウイナーは、ジュニアクラス(9か月から18か月までの若い犬)で優れた犬に贈られます。
このクラスでは、まだ成犬に達していない犬たちが将来のチャンピオン候補として評価されます。
ジュニアキャシブを3枚集めると、ジュニアインターナショナルチャンピオンの称号を得ることができます。
これらの賞を獲得することは、犬が犬種標準に忠実であり、繁殖の質が高いことを示す重要なステップであり、犬の血統や評価に大きな影響を与える名誉ある達成です。