【ドッグショー報告】北海道・千歳へ遠征!サクラがBOS、BOB、そしてGroup 4thを獲得しました!- 2026年8月 –

2026年8月29日(土)・30日(日)の2日間、北海道千歳市で開催されたドッグショーへ、ESTRELLA(エストレージャ)からミニチュア・シュナウザーのサクラが参加してきました。

今回の北海道遠征は、私たちESTRELLAにとっても楽しみにしていたドッグショーのひとつ。

8月29日(土)は「北海道南クラブ連合会展」、そして翌30日(日)は北海道内でも大きなドッグショーとなる「FCI北海道インターナショナルドッグショー」が開催されました。

会場はいずれも北海道千歳市の「キリンビール北海道千歳工場横広場」。

30日のFCI北海道インターナショナルドッグショーはアウトドア開催で、JKC公式では予定頭数500頭とされていた大きなショーです。

今回ESTRELLAから出陳したのは、これまでこのブログでも何度かご紹介してきた、ミニチュア・シュナウザーブラック牝(女の子)チャンピオンクラス「サクラ」です。

そして今回、サクラが北海道のリングで素晴らしい結果を残してくれました。

  • 8月29日(土)北海道南クラブ連合会展:BOS(Best of Opposite Sex)

そして翌日の、

  • 8月30日(日)FCI北海道インターナショナルドッグショー:BOB(Best of Breed)獲得、さらにGroup 4th(第2グループ4席)入賞!

2日間を通して、とても嬉しい北海道遠征となりました。


目次

8月29日(土)北海道南クラブ連合会展

初日の8月29日に開催されたのは「北海道南クラブ連合会展」。

JKC公式情報では予定頭数250頭。

会場は千歳市キリンビール北海道千歳工場横広場です。

この日の第2グループを担当されたジャッジは、デリック・シュー(Derrick Seow)氏〈マレーシア〉です。

JKC公式発表では、デリック・シュー氏が第2・3・4・10グループを担当されました。

ミニチュア・シュナウザーはFCI分類で第2グループに属する犬種です。

サクラはブラックの牝、チャンピオンクラスとして出陳。

そしてこの日の結果は、BOS(BEST OF OPPOSITE SEX/ベスト・オブ・オポジット・セックス)をいただくことができました。

BOSは、その犬種の中でBOBを獲得した犬とは反対の性別から選ばれる賞です。

チャンピオンクラスでの出陳ですから、もちろんただリングを歩けば評価されるわけではありません。

犬種として求められるタイプ、全体のバランス、骨格構成、歩様、被毛の状態、コンディション、そしてリングの中での見せ方など、さまざまな要素が評価されます。

サクラが北海道という遠征先のリングでしっかりと評価をいただき、まず初日にBOSという結果を残してくれたことをとても嬉しく思います。

しかし、今回のサクラはここで終わりませんでした。


8月30日(日)FCI北海道インターナショナルドッグショー

翌8月30日に開催されたのが、「FCI北海道インターナショナルドッグショー」です。

JKC公式サイトでも「北海道内最大のドッグショー」と紹介されており、予定頭数は500頭。

前日と同じ千歳市キリンビール北海道千歳工場横広場を会場として開催されました。

FCIインターナショナルドッグショーということで、ESTRELLAとしても非常に楽しみにしていた一日です。

この日の第2グループを担当されたジャッジは、須田 修一 氏〈日本〉です。

JKC公式情報では須田修一氏が第2グループ、第4グループを担当されています。

そしてサクラはこの日もブラック牝のチャンピオンクラスから出陳。

結果は———

BOB(BEST OF BREED)獲得!

犬種代表として第2グループ戦へ進むことができました。

BOBは「Best of Breed」の略で、その日に出陳された同一犬種の中から代表として選ばれる賞です。

私たちブリーダーにとって、BOBをいただけることは非常に嬉しいものがあります。

なぜなら、単純な勝ち負けだけではなく、自分たちが育て、コンディションを整えてきた犬が「ミニチュア・シュナウザー」として評価された結果のひとつだからです。

特にESTRELLAはミニチュア・シュナウザーを専門とする犬舎です。

犬種のスタンダードを意識しながら、健全性はもちろん、骨格、バランス、動き、被毛、表情、性格などを大切にしながらブリーディングを行っています。

そのため、BOBという結果は何度経験しても嬉しいものです。

そしてサクラは、BOBを獲得したことでミニチュア・シュナウザー代表としてグループ戦へ進みました。


サクラ、Group 4th!

グループ戦では、それぞれ異なる犬種のBOB犬たちが同じリングに集まります。

つまり、ここからは「ミニチュア・シュナウザー同士」の審査ではありません。

第2グループに属するさまざまな犬種の代表犬たちの中から、グループ上位犬が選ばれます。

その中でサクラは、GROUP FOURTH第2グループ 4席に選出していただくことができました。

写真にも残っている「Group 4th」のボードと一緒に立つサクラを見ると、改めて北海道まで遠征した甲斐があったと感じます。

ブラックのミニチュア・シュナウザーは、写真だけでは表現しきれない魅力があります。

光の当たり方によってアウトラインが見えにくくなることもありますし、表情を伝えるためには眉や髭を含めたヘッドの作り方、被毛のコンディションも非常に重要です。

それだけに、実際のリングで犬を見ていただき、動き、構成、全体のバランスを含めて評価していただけたことを嬉しく思います。


2日間でBOS → BOB → Group 4th

今回の北海道遠征を振り返ってみると、

8月29日(土)
北海道南クラブ連合会展
ジャッジ:デリック・シュー氏〈マレーシア〉
サクラ:BOS

そして、

8月30日(日)
FCI北海道インターナショナルドッグショー
ジャッジ:須田 修一氏〈日本〉
サクラ:BOB → Group 4th

という結果になりました。

両日の会場・審査員構成についてはJKC公式の開催情報でも確認できます。

初日にBOS。

そして翌日にBOB。

さらにBOBで終わることなく、犬種代表として進んだグループ戦でも4席。

ESTRELLAとして、とても嬉しい2日間となりました。


ドッグショーは「結果」だけではない

もちろん、ドッグショーに参加する以上、良い結果をいただければ嬉しいです。

BOB、BOS、Group入賞。

こうしたロゼットが増えていくことも、ブリーダーとして大きな喜びのひとつです。

しかしESTRELLAでは、ドッグショーを単純に「賞を取る場所」とだけ考えているわけではありません。

ドッグショーは、自分たちのブリーディングを客観的に確認する場所でもあります。

自分たちが考えているミニチュア・シュナウザーの方向性が正しいのか。

構成はどうなのか。

動きはどうなのか。

サイズ、骨量、アウトライン、ヘッド、コート、性格。

そして、それらが次の世代へどのようにつながっていくのか。

国内外のさまざまなジャッジに犬を見ていただくことで、ひとつの結果だけでは分からないことも見えてきます。

今回も土曜日はマレーシアのデリック・シュー氏、日曜日は日本の須田修一氏と、異なるジャッジから評価をいただく機会となりました。

2日間で異なる審査員にサクラを見ていただき、BOS、そして翌日のBOB・Group 4thという評価につながったことは、今後のESTRELLAのブリーディングを考えるうえでも大切な経験になったと思っています。


北海道・千歳でのドッグショー

今回の会場となったのは、北海道千歳市の「キリンビール北海道千歳工場横広場」。

FCI北海道インターナショナルドッグショーはアウトドアで開催され、JKCも来場者に暑さ対策を呼びかけていました。

会場にはペットフードやグルーミング用品、犬用品などの出展も案内され、北海道の大きなドッグイベントとして開催されています。

北海道まで犬を連れて遠征することは、近隣のショーへ参加するのとはまた違った準備が必要になります。

犬の体調管理はもちろん、移動、食事、水分、休息、被毛の管理、当日のコンディション調整。

特にドッグショーでは「当日の数分間」だけを見れば華やかに感じるかもしれません。

しかし、そのリングに立つまでには日々の積み重ねがあります。

毎日の食事。

運動。

被毛管理。

トリミング。

マナー。

ハンドリング。

そして犬との信頼関係。

そうした一つひとつの積み重ねがリングの中で表れます。

だからこそ、今回サクラが北海道のリングでしっかりと自分らしい姿を見せてくれたことが、何より嬉しいことでした。


サクラがまたひとつ大切な経験を積みました

サクラはこれまでにもドッグショーでさまざまな経験を重ねてきました。

今回の北海道遠征も、そのキャリアの中で大切な1ページになったと思います。

ドッグショーは毎回同じではありません。

会場も違えば、地面の状態も違います。

天候も違います。

ジャッジも違います。

周囲にいる犬も違います。

その環境の中で、犬が落ち着いて自分の良さを表現することもショードッグに求められる大切な能力です。

今回、北海道という遠征先で2日間しっかりリングに立ち、初日のBOSから翌日のBOB、そしてGroup 4thまで結果をつなげられたことは、サクラ自身の成長を感じる遠征でもありました。


ESTRELLAが目指すミニチュア・シュナウザー

ESTRELLAでは、単純にドッグショーで勝つためだけの犬づくりを目指しているわけではありません。

私たちが大切にしているのは、「ミニチュア・シュナウザーという犬種の魅力を次の世代へつないでいくこと」です。

ショードッグであっても、家庭で家族として暮らす犬であることに変わりはありません。

健康であること。

人との生活を楽しめること。

ミニチュア・シュナウザーらしい魅力を持っていること。

そして犬種として美しいこと。

そのすべてを大切にしながら、これからも一頭一頭と向き合っていきたいと思っています。

今回サクラがいただいたBOS、BOB、Group 4thという結果も、ゴールではありません。

これまで積み重ねてきたことを確認し、これからのブリーディングへつなげていくための大切な結果だと考えています。


北海道でお世話になった皆様、ありがとうございました

今回の北海道遠征でも、多くの皆様にお世話になりました。

ショーを開催・運営してくださった関係者の皆様、審査をしてくださったジャッジの皆様、リングを支えてくださったスタッフの皆様、そしてサクラを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

そして何より、北海道までの遠征をこなし、2日間リングで頑張ってくれたサクラ。

本当にお疲れさまでした。

土曜日 BOS。

日曜日 BOB。

そして Group 4th。

今回いただいたロゼットを見るたびに、北海道で過ごした2日間を思い出すことになりそうです。

ひとつひとつのショーで得られる経験を大切にしながら、サクラと一緒にまた次のリングへ進んでいきたいと思います。

そしてESTRELLAとしても、ミニチュア・シュナウザーという素晴らしい犬種の魅力を多くの方に知っていただけるよう、ドッグショーへの挑戦と日々のブリーディングを続けてまいります。

これからもサクラ、そしてESTRELLAのミニチュア・シュナウザーたちへの応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

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