2026年10月23日〜25日
広島県クラブ連合会展・鳥取県クラブ連合会展・FCI中国インターナショナルドッグショー
ドッグショーを続けていると、いつまでも忘れられない週末があります。
嬉しい結果をいただいた日。
あと一歩届かず悔しい思いをした日。
そして、長い時間をかけて目指してきた目標に、ようやく手が届いた日。
今回の岡山での3連戦は、ESTRELLAにとって、まさにそんな特別な3日間となりました。
金曜日は晴れ、土曜日からは雨。
空模様が変わる中、私たちの犬たちも、それぞれのドラマを見せてくれました。
そして最終日、COCOがインターナショナルチャンピオン完成という大きな節目を迎えました。
晴れの金曜日。サクラ、惜しくもチャンピオンクラス2席
10月23日(金)、岡山県久米郡美咲町のさくらグラウンドで開催された「広島県クラブ連合会展」。
今回の3連戦は、気持ちの良い晴天から始まりました。
ESTRELLAから出陳したのは、ミニチュア・シュナウザー、ブラック牝のチャンピオンクラス「サクラ」。
この日の結果は、惜しくもチャンピオンクラス2席でした。
もちろん、勝負の世界ですから悔しさはあります。
しかし、ドッグショーの魅力は、昨日の結果も今日の結果も、明日のリングでは何も保証されないところにあるのかもしれません。
一度の結果にとらわれず、目の前の一戦を大切にする。
そんな気持ちで、翌日のショーを迎えました。

雨の土曜日。サクラが再びBOB!
10月24日(土)は「鳥取県クラブ連合会展」。
会場は前日と同じ、岡山県久米郡美咲町のさくらグラウンドです。
この日は前日とは一転、あいにくの雨模様となりました。
雨のドッグショーは、犬にとってもハンドラーにとっても大変です。
濡れた地面、崩れやすいコートコンディション、思うように進まない準備。
晴れた日のリングでは感じない苦労がいくつもあります。
そんな中、サクラが見せてくれた結果は、BOB(Best of Breed)!
前日のチャンピオンクラス2席から、見事に犬種代表へ。
サクラはこれまでも北海道や朝霧をはじめ、各地のドッグショーで素晴らしい結果を残してくれています。
それでも、毎回同じように結果が出るわけではありません。
だからこそ、雨の中でいただいた今回のBOBも、私たちにとって大切な一勝となりました。
そして翌日、ESTRELLAにはさらに大きな喜びが待っていました。


日曜日、二頭が見せてくれた最高のフィナーレ
10月25日(日)。
3連戦の最終日は「FCI中国インターナショナルドッグショー」。
引き続き雨という難しいコンディションの中、この日はサクラに加えて、もう一頭の大切な女の子がリングに立ちました。

ミニチュア・シュナウザー、ブラック&シルバー牝、チャンピオンクラスの「COCO(ココ)」です。
サクラとCOCO。
毛色も個性も異なる二頭ですが、どちらもESTRELLAにとって大切な存在です。
まず、サクラがこの日も素晴らしい結果を残してくれました。
BOB(Best of Breed)獲得!

土曜日に続いて2日連続のBOB。
金曜日の悔しさを乗り越え、3連戦を最高の形で締めくくってくれました。
そして、もうひとつの大きなニュース。
COCOがチャンピオンクラスから出陳し、CACIB Winner(キャシブウィナー)を獲得!

この結果により、ついに——
インターナショナルチャンピオンを完成させることができました!
COCO、おめでとう。ここまでの道のりに感謝
今回の3連戦で、私たちが何より嬉しかったのは、COCOのインターナショナルチャンピオン完成です。
インターナショナルチャンピオンというタイトルは、たった一度の勝利で得られるものではありません。
国際的なドッグショーで評価を積み重ね、定められた条件を満たすことで、初めて到達できるタイトルです。
そこに至るまでには、日々のコンディションづくり、被毛の管理、トレーニング、遠征、そして何より犬自身の頑張りがあります。
順調なときばかりではありません。
結果が出ない日もあれば、次のチャンスを待たなければならないこともあります。
それでも諦めずに一戦一戦を積み重ねてきたからこそ、今回のCACIB Winnerという結果につながりました。
雨の中で迎えたタイトル完成。
決して華やかな青空の下ではありませんでしたが、私たちにとっては、どんな晴天よりも輝いて見える瞬間でした。
COCO、本当におめでとう!
そして、ここまで一緒に歩んできてくれてありがとう。

勝利の数よりも、大切にしたいもの
今回の3連戦を振り返ると、サクラはチャンピオンクラス2席から始まり、その後2日連続BOB。
そしてCOCOは、最終日のインターナショナルドッグショーでCACIB Winnerとなり、インターナショナルチャンピオン完成。
ESTRELLAにとって、本当に充実した週末となりました。
ブリーダーとして、ドッグショーで評価をいただけることは大きな喜びです。
しかし、その喜びは決してロゼットやタイトルだけにあるわけではありません。
子犬の頃から成長を見守り、一頭一頭の個性と向き合いながら、長い時間をかけて育ててきた犬たち。
その犬たちがリングで評価され、少しずつ目標に近づいていく姿を見ること。
そして、その瞬間を信頼できる仲間たちと分かち合えること。
それこそが、私たちがドッグショーを続けている大きな理由なのだと思います。
この喜びを、ともに歩んでくれた皆様へ
今回の結果も、決して私たちだけの力で得られたものではありません。
いつも犬たちの魅力を最大限に引き出し、リングで支えてくださるハンドラーの水本さん、北山さん。
晴れの日も雨の日も、ともに会場で過ごし、喜びや悔しさを分かち合ってくださるドッグショーの大切な仲間たち。
そして犬たちを審査してくださったジャッジの皆様、3日間のショーを支えてくださった関係者の皆様。
心から感謝申し上げます。
特に今回のCOCOのタイトル完成は、これまで支えてくださった多くの方々と分かち合いたい、大きな喜びです。
本当にありがとうございました。
雨が上がったあとに残ったもの
金曜日は晴れ。
土曜日は雨の中でサクラがBOB。
そして日曜日も雨。
その最終日に、サクラが再びBOBを獲得し、COCOがインターナショナルチャンピオンを完成させました。
振り返れば、天候には決して恵まれなかった3日間。
それでも、最後に心に残ったのは雨の冷たさではなく、犬たちが見せてくれた素晴らしい姿と、仲間たちと分かち合った喜びでした。
サクラには、また次の目標があります。
COCOにとっても、インターナショナルチャンピオン完成は大きな節目ですが、決してこれがすべての終わりではありません。
これからも一頭一頭の可能性を大切にしながら、ESTRELLAらしいミニチュア・シュナウザーを育てていきたいと思います。
サクラ、2日連続BOBおめでとう。
そしてCOCO、インターナショナルチャンピオン完成、本当におめでとう!
二頭が見せてくれたこの週末の景色を、きっと私たちは長く忘れることはないでしょう。
これからもESTRELLAのミニチュア・シュナウザーたちを、どうぞよろしくお願いいたします。

